もううすぐ、入園式ですね。初めてのお子さんの場合、保育園から言われていることだけで大丈夫?と不安な方もいらっしゃると思います。そこで今回は、わたしの体験からいちばん想定外だった「お迎えコール」についてお話します。その後、登園できない時の対策なども。まずは、「ベビモ」で描かせていただいた漫画「お迎えコール」がかかってきた時の状況をシミュレーションしてみましょう!入園後の方は、飛ばしても大丈夫です。
漫画でシミュレーション
1.頼る人を決める
わたしの息子も発熱で、保育園からしょっちゅう電話がかかってきました。それ以外のことは入園後でも何とかなりましたが、なぜか仕事の大事な日に限ってかかってくる「お迎えコール」、、、
わたしの場合は、妹が平日の半日、わたしの仕事のアシスタント兼ベビーシッターとして手伝ってくれたので何とか乗り越えられました。「お迎えコール」の対応でいちばん大切なのは、一人で抱え込みすぎないこと。困った時はお互い様ですので誰かに助けを求めましょう。「ベビモ」2022-2023秋冬号では、地域の助け合い制度「ファミリーサポート」もすすめています。
2.登園できない時は誰に預ける?
朝、発熱したときなど、登園できない時は病院で診察してもらってから、病児保育施設に預けることができます。ただし、事前登録が必要。このことは「ベビモ」で初めて知りました!
3.予防接種について
集団生活では、病気にかかる確率が上がるので入園前に予防接種を受けておくと安心。わたしの息子の場合は、2歳から保育園に通っていて、入園後も予防接種を受けました。予防接種を受けた後は、保育園をお休みしました。お休みに関しては、保育園とお医者さんに相談して決めました。
予防接種のデメリットも知ると、判断が難しくなると思います。悩みすぎは不健康ですので、そんなときはこどもの味方になってくれる人の意見を優先してみるのもいいと思います。
まとめ
それでは、おさらいします。
保育園からの突然の「お迎えコール」や「登園できない日」に慌てないために知っておきたい3つのこと。
1.身内や地域の助け合い制度を頼ってみる
2.登園できない時の預け先を決めておく
3.予防接種した日は保育園をお休みする場合もある
これだけおさえておけば、あとは何とかなるはずです〜
今回のイラストは、2年前のベビモに掲載されたものです。再掲載の2022-2023秋冬号ではモノクロになります。
126ページからの「保育園入園までに知っておきたいことカレンダー」という特集です。途中入園の方にも役立つ情報がコンパクトにまとまっていて、とってもおすすめです。