【インテリア実例】京都洛中高岡屋さんの小座布団

毎日のお散歩コースはいろいろあるんですけど、先週は、どこをあるいてもツツジが満開!

夕方、大好きなピンクの景色の中をウォーキング中、ゴローにそっくりな1歳の黒パグちゃんにも遭遇できてハグさせてもらいました。

その後、羽根木公園を通るとツツジがピンクの炎のように辺りを照らしていました。こんなにゴージャスなスポットが近所にあるなんて、今まで気づきませんでした。羽根木公園はとても大きいので、まだまだ未開の地がありそう。

我が家で愛用している座布団は一般的なサイズより一回り小さく、お部屋が広く見えます。小座布団という名前なんですよ。京都洛中高岡屋さんで購入しました。色は、躑躅色(つつじいろ)です。主にリビングで使っていて、この部屋で仕事の打ち合わせやインタビューもしていただくこともあります。ソファーから床に座られる方が多いので、この小座布団をお出しすると大変喜ばれます。きものの本を何冊も手がけらている、きものサロンの編集さんがいちばん喜んでくださったので、本当にいいものなんだなあと思います。

家族や友人とは、麻雀やゲームをするときにこの小座布団が大活躍!ただし、孫が一緒の時は汚されないように隠しておきます。とっておきの時だけに使うのでいつもきれいですが、そろそろ同じ色のカバーを購入しようかなと思っています。カバーがあれば孫にも安心して座ってもらえそう。あと2~3枚追加して、カバーをつけて、笑点のように座布団を積んだ上に孫を座らせて遊んでみたいです。夢がふかふかの座布団のようにふくらんでいきます。

京都洛中高岡屋さんの日本の伝統色のセレクトも素敵で、お部屋のアクセントカラーになります。空間にちょっと和を加えるだけで、心が安らいで背筋がすっと伸びてきますよね。こんなに美して可憐な小座布団があると、ごろ寝予防にもなります。そんなことを考えながらショップをのぞいていたら、なんと、上品にお昼寝できそうな「ごろ寝敷き布団」という商品もありました!とても気になります。

この本は、私の着物の本「お洒落きものイズム」です。ちょうどこの季節に、近所のツツジが満開の緑道で大倉加津子さんに撮っていただきました。

それではみなさま、次回も楽しみにしていてくださいね♡

我が家のサツキツツジです