約半世紀ぶりの開催「はにわ展」リポート

みなさま、こんにちは。本日は上野で開催中の「はにわ展」のお話です。私は埴輪について特に詳しいわけではないのですが、埴輪と聞くとじっとしていられないくらい好きです。この展覧会は「埴輪 挂甲の武人」が国宝指定50周年記念。ポスターやチケットにハンサムな彼が印刷されています。さらに、会場では国宝・挂甲の武人の兄弟たちが、史上初めて勢揃い!それでは、ごゆっくりお楽しみください♡

会場は上野の東京国立博物館の平成館です。上野駅から一番遠い建物なので、先に地図で確認しておくと安心です。

挂甲の武人の兄弟たちが全員集合しました!真ん中の彼が国宝です。みんなそっくり。
彼はアメリカから63年ぶりの里帰り!
一番新しい末っ子♡

この空間はとても気持ちのいい時空でした。挂甲の武人たちに守られているような安心感に包まれました。SFのような映像や照明もかっこよかったです。


この平成館で2009年に「国宝 阿修羅展」があり、会期の終わり頃に母と行きました。ものすごい人で阿修羅さまに近づけなかった記憶があります。今回は早めに行けたのでよかったです。

お家も素敵。簡略化したディティールがシャープになりすぎず温もりがあり、みとれてしまうほど美しいです。

近代になると素朴さが無くなり、凝った作りになってきます。

埴輪と一緒に撮るのを忘れていたので、会場を出て横の部屋で記念撮影しました。

ポスターも道案内の旗のノボリもおしゃれ。時間があればもう一回、行きたいです。「はにわ展」の公式サイトも分かりやすくてよかったです。こちらです。

最後に私が小学生の時に作った埴輪もご覧くださいませ。

みなさまも、学校の授業で埴輪を作りましたか?

それでは、次回もお楽しみに♡