
人気シリーズ「スペパをアップ!」の第3回目はファイル棚です。我が家の書類は、デジタル化の波にやっと乗れて十分の一に減りましたが、インスピレーションになるカード類や趣味のものを集めたファイルがなかなか減りません。
そこで、ファイル棚にも「スペパ3箇条」を守ってみることにしました。すると、驚くほど使いやすくなり、いつも美しい状態を維持できるようになりました!
ミニマム思考の見直し

空中収納、スリム化、ミニマム思考、この3つを押さえれば「スペパ」がぐんぐんアップします。今回のファイル棚は、私の苦手なミニマム思考を徹底的に見直しました。
まずは、自分を知ること。私はやりたいことがたくさんあって、全部中途半端な状態を改善したいと思っていました。そこで、何を減らしたらいいのか決めるために、大谷翔平さんもやっているという「まんだらチャート」を作ってみることにしました。
すると、やりたいことの優先順位が一目でわかるので、ファイルの断捨離もスムーズにできるようになりました。さすが、大谷選手ですよね!
夢に近づくファイルの作り方

ファイルの中身は、夢を実現するためのものを厳選しています。私の場合はインスピレーションになる美しいデザインのもの。
ファッション、家電、PC、家具、カメラなど、好きなデザインのプロダクトは、明細もかっこよくて作品作りのインスピレーションになります。
そのような自分を創ってくれるものは、ファイル数を決めて保管することにしました。油断すると増えすぎてしまうので、ファイルに入りきらなくなってきた場合は、定期的に厳選します。

厚みが約5センチのエセルテのレバーアーチファイルを長年愛用しています。お手紙やレターセット、日舞の免許の木札なども収納しています。形も厚みもさまざまなものは、同じファイルに入れると見た目もすっきりして探しやすいです。
奥行きのある棚の使い方


奥行きのある棚なので、よく使う方の棚の手前は8割空けてあります。エセルテのファイルには、取り出しやすいように指を引っ掛ける穴がついています。
左上の棚の奥には、空のファイルや使用頻度の少ないファイルを収納しています。

まとめ
今回の「ファイル棚のスペパをアップ!」、いかがでしたでしょうか?
我が家の棚は、扉を閉めると見えないから〜と、整理整頓が後回しになりがちでした。しかし、思い切ってスペパをアップしてみたら、思考もすっきりしてきて、やりたかったことが次々と実現できるようになって嬉しいです。
今後もこのシリーズを続けていきますので、みなさまも一緒にがんばりましょう♡
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