掛軸のある暮らし vol.1

  • 2021年12月7日
  • 2021年12月8日
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墨の濃淡と擦れ、繊細さと大胆、相反する表現が可能な水墨画。この作品のように色が入っても水墨画と呼び、私の描く美人画は現代的なお顔。少しあやういバランスが人間らしくて好きです。見る人が手を差し伸べたくなるような、そんな水墨画をこれからも描いていきたいです。個人的に吸い込まれるような完璧な構図の絵を家やオフィスに飾りたくなくて。なぜなら戻ってこれなくなるから。美術館で鑑賞するのがあっているみたい。たとえ絵の中に入ってしまっても美術館でしたら、はっと我に変えることができますね。掛軸を家で楽しむコツについても、これから少しずつお話していきたいです。掛軸を部屋に飾るようになって10年以上。片付けが苦手な私も部屋をきれいにキープできるようになってきました。16歳の黒パグの介護で床はボロボロなんですけど、目線の高さに掛軸があると、すーっとした清々しい気持ちになれます。本日の写真の掛軸についてはこちらです。