【コーデ術】2023春夏「ロングタイトスカート」大人のスタイリングを解説♡

コロナ前のように、お友達とランチをする予定が少しずつ増えてきました。6月のおでかけのコーディネイトは、ここのところパンツスタイルが多かったのでスカートを履きたい気分です。

そこで今回はトレンドの一つ、ロングタイトスカートの魅力や、大人向けの着こなしのコツをご紹介したいと思います。

80年代からロンタイがタイムスリップ!

わたしたちの世代では、ロングタイトスカートのことを略して「ロンタイ」って呼びますよね!DCブランドブーム全盛期には、ロンタイに二つに折った大きなショップの袋を脇に抱え、少しガニ股気味に歩いたものです。

最近のロンタイのおしゃれなスタイリングは、基本的に当時とそんなに変わらないように見えます。なぜなら、街を歩いていると80年代からタイムスリップして出てきたような女の子をよくみかけるから。そこで、わたしもうきうきしながら当時を再現してみるのですが、、、何かが違うんのです。

大人の体型カバー術

ずっと考えるのを後回しにしていたことがあります。体型のサイズは10代からほとんど変わっていないのに、見た目の印象が微妙に違うような気がする、、、ヒップがしぼんだぶん、お腹周りがぽっこりしているせいなのかしら。ま、そんなときはカーディガンの腰巻で隠せば大丈です。ヒップを隠して、手前で結んだ袖部分でお腹周りを目くらまし。ハンドバッグやトートバッグで気になるところをカバーして自然に腕組みをするのも効果的です。

頼りになるビッグTee!

薄物の季節は、下着のラインと透け感にも気を配ります。ずぼらなわたしは、慌ててているとつい忘れてしまうので、でも、そんな時もカーディガン腰巻とバッグ目くらまし術で何とかなるものですね。前も後ろもすっぽり隠してくれるビッグシルエットTやオーバーサイズもおすすめです。しかも、大きなTシャツは袖も長めなので、梅干しっぽくなってしまった肘もカバーしてくれます。

ロンタイの大人向けコーデ術

ロングタイトスカートのいいところは、縦のラインが強調されるので目の錯覚で身長が1.2倍も高くみえます。フラットシューズでも全体のバランスを取りやすいのが嬉しいです。フレアースカートのようにエスカレーターに巻き込まれる危険性もありません。

今回は、今すぐできるロングタイトスカートの大人向けコーデ術を、スタイル画4点と一緒にご紹介しますね。

若い頃と同じようなコーデは、ついはしゃいでしまいがち!お腹は隠して、ヘッドピースなどの小物で気チャーミングに見せるのがおすすめ。どうしても見せたい場合は、腹筋を鍛えてバッグで少し隠すとクールです。

シャツを合わせる時は、ボタンをいつもより一つ外して大人のリラックス感を演出。デコルテに自信があればもっと外して!お手本はフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー。はだけ具合は、立場やマナーにも気をつけながら調整してくださいね。

2サイズ以上大きめのTシャツやビッグシルエットTに、細身のシルクサテンのスカート。同素材のワンピースの重ね着も素敵です。気になるパーツを隠してトレンド感もある、モード寄りのスタイリングに仕上がります。

まとめ

さて、「ロングタイトスカート」大人のおすすめコーデ術2023、いかがでしたでしょうか。

簡単にまとめますと、ボディの気になるところはバッグやビッグTeeでカバー。肌見せは自信のあるパーツを。

みなさまのロンタイコーデの参考になると嬉しいです。それでは、次回はオリジナルTシャツのお話を予定しています。楽しみにしていてくださいね♡

6月になったので玄関の絵を入れ替えているところです