【おしゃれ実験室】8ピースで作る夏のカプセルワードローブ

東京は梅雨明けして、太陽がとてもまぶしくなりました。気温は35度を超える日も!毎日リゾートワンピで過ごしたい気分ですが、お出かけ着は露出多めでも上品に感じられるコーデを心がけています。


さて、今年はサマードレスを2着新調しました。一枚は白のレース、もう一枚はブラウンのエプロンワンピです。どちらも夏のイベント用にぴったり!さっそく、この2着をメインにAkikoメソッド「8ピース、8コーデ」を作ってみました。今回は、この春好評だったおしゃれ実験室「8ピース、8コーデ」の夏版になります。

8ピース、8コーデについて

まず、Akikoメソッド「8ピース、8コーデ」について初めての方に、簡単にご説明しますね。

どのコーデにも交換が可能な厳選された8アイテムを使って8コーデをセットしておくと、毎日ご機嫌になれるコーデがパパッと作れます。イメージは旅先のホテルのコンパクトなクローゼット。オプション数が自由なので、現実的なのに夢が広がる無限のコーデを作ることができます。

詳しくはこちらで。

「夏の8ピース、8コーデ」の気づきと発見

春はパンツが多かったのですが、夏はサマードレスがメインになりました。理由は、夏は他の季節と比べて一番ワンピースが心地よい季節だから。

黒のワンピースも持っていますが着回しを優先して、黒のタンクトップとタイトスカートをセットにしてワンピース風にしました。今回オプションアイテムにした白Tシャツ(上段中央)、白パンツ(中段左)などと合わせやすいですし、ここには入れなかった柄シャツやグラフィックT、ロングのフレアースカートなども相性抜群です。

気分で突然パンツコーデが多めになることもありますが、カプセルワードローブなら簡単に入れ替えが可能です。今回の場合なら、タイトスカートをパンツを置き換えてアレンジするだけ!

実際に着た解説【その1】下北ランチ

息子と孫と下北沢の駅前でランチ。NYのブルックリンやチャイナタウンを合成したような一角で、いろんな国の人たちで賑わっているエリアです。家から徒歩15分。夏はいい汗をかきながら家族一緒に楽しいお散歩。

ロマンティックすぎない白のレースの7分袖のワンピースはZARA。よく見ると向日葵のレースになっていて可愛いです。仕立てもきれいなので仕事の打ち合わせでも重宝しています。

実際に着た解説【その2】友だちの個展へ

この日はジュエリー作家の服部純子さんの個展へおじゃましました!以前、純子さんの個展で購入したネックレスをつけてシックなモノトーンコーデに。ギャラリーでお気に入りのブローチをつけさせてもらいました。後ろに見えるグラフィック作品とコーデがマッチしているでしょ!

この日は大雨で、降ったり止んだり。傘は、日傘兼用のマッキントッシュの軽量折り畳み傘です。コーデイラストに描いた右下のナイロン素材のエコバッグはLady Diorもすっぽり入るので突然の雷雨から守ってくれました。こちらで販売中です♡

実際に着た解説【その3】代官山デート 

アンジさんと華金ディナーは久しぶりの代官山で。蔦屋書店の高級スタバで乾杯。ピザとフォカッチャがすごく美味しかったです。辺りは真っ暗でリゾート地のように、屋外照明が点々と蛍のように光っていました。

このエプロンドレスもZARAです。『プリティ・ウーマン』の社交シーンを彷彿させるブラウンのポルカドットワンピ。カジュアルなエプロンタイプも上品な感じがします。シチュエーションに合わせて、カーディガンで肌を隠すようにしています。

まとめ

さて、今回のテーマ「8ピースで作る夏のカプセルワードローブ」はいかがでしたでしょうか。

このメソッドは、8日間、こうでなくちゃいけないというものではありません。自分の軸を再確認、または再発見するためのワークのようなものです。ファッションだけでなく、どんなことも自分の軸、つまり好みのベースを明確にしておくとバリエーションを作りやすいですし、情報に振り回されることもなくなります。

私はバリエーション力が弱かったので、目新しいものに出合うたびに衝動的に飛びついて、浪費して、部屋が散乱してしていたんだ!と、改めて反省しました。こういうことって、理解できてもすぐ忘れてしまうので、秋冬もこのシリーズを続けてみますね。もし、ご質問などありましたらインスタかXのコメント欄でお待ちしております。

今回の記事が、私と同じような悩みを持つみなさまにとって何かヒントになれば嬉しいです!それでは次回もお楽しみに♡