K-BALLET TOKYO『マーメイド』世界初公演、初日リポート

みなさま、こんにちは!芸術の秋が近づいてきましたね。そこで本日は、9月8日のK-BALLET TOKYO『マーメイド』世界初公演の初日のリポートをお届けします。


バレエ鑑賞は初心者の私ですが、とても素敵な時間を過ごせて1週間以上経った今も、まだ夢の中にいるような気分です。大人も子供も楽しめるファンタジーでラグジュアリーな芸術が存在することに本当に驚きました!この秋、イチオシの舞台です♡

舞台前に客席がざわめき始め、周りの人たちと一緒に後ろを振り返ると、なんと熊川哲也さんが客席に!感激で、もうすでに胸がいっぱいになってしまいました♡

『マーメイド』はアンデルセンの「人魚姫」を基に新たに創られた、K-BALLET TOKYO 25周年記念の作品です。しかも、バレエの「人魚姫」は前代未聞の世界初!脚のない人魚、海の生き物たち、海底の表現などが難しいからです。


美しいマーメイド、キュートなクマノミたち、ロブスターやヤドカリさんたち、みんな生き生きとしていて眩しくて、私も仲間に入れてもらいたくなりました。こんなにも、想像力を掻き立てられるのが心地よいと思ったのは初めてのことです。

ついに人間になったマーメイドが海の上に上がっていくシーンは言葉にならないほど美しかったです。童話の悲しい結末を知っていても、期待に胸を膨らませてドキドキしました。

マーメイドの飯島望未さんは、シャネルのビューティアンバサダーとしてもご活躍。インスタの私服もおしゃれで可愛いです♡

バレエの美しいポーズと動きは、現実を忘れさせて思わず吸い込まれてしまいますよね。日髙世菜さんのプリンセスの貫禄と愛らしさの絶妙なバランスに、前のめりになりそうなほど見入ってしました♡

最後、全員舞台に登場すると、みんな立ち上がって大拍手。私の席の隣の、7歳くらいの男の子も小さな手で力いっぱい拍手をしていて、思わず目頭が熱くなりました。私も5歳の孫や甥っ子、姪っ子と一緒に見たいと思いました。

『マーメイド』の公演は10月6日までです。詳しくはこちらで!
これからインスタにも投稿しますので、みなさまと『マーメイド』の感想などシェアできるのを楽しみにしています♡