【着物】銀座と六本木のお話

もうすぐ6月が終わりそうですので、単衣の着物を着ました。銀座で用事があったので、ついでにカルティエも寄ってみました。その後、鳩居堂やゑり善も行きたかったのですが予定を変更して六本木に行くことにしました!ちょっと久しぶりの着物でお出かけ。いつもの景色が違って見えて新鮮だったので、やっぱり着物はステキ♡と思いました。

この日は、ベニュワールの電池交換をしてもらうためにカルティエへ。普段、時計をしないので知らない間に止まっていました。いつ止まったのかなあと振り返ってみると、コロナ禍の出来事は時間の感覚が変な感じがしてよくわかりませんでした。もう一つ、時計が止まっている間、ふだん落ち着きのないわたしですが一旦止まって、これからのことをじっくり考えることができた気がします。

この日のアンジさんは上下スウェット。わたしはスウェットで銀座を歩いたことがないのですが、アンジさん以外にもけっこういらしたので驚きました。アンジさんに、奥さんのプレゼント見ていく?と聞いたら「母乳で指輪が作れるんだよ」と教えてくれました。予想外な切り返しにまた驚いてしまいました。

ところで、銀座は平日でも人が多く、ブログ用に全身写真を撮るのが大変。そこで、帰り道の六本木ヒルズで撮影することに。六本木ヒルズは蔦屋とスタバのところはいつも人がいっぱいですけど、他はがら〜んとしていてきれいな場所が多いのでスナップ撮影におすすめです。

 

いつ来てもハートに包まれる大好きな場所です。以前のブログでは確か、ウォーホルのお花のプリントの水着でここに立ちました。この日の着物は単衣の紬です。この着物にライス色のバッグ、ミニセーズを合わせたくて、やっと季節が巡ってきました!帯はゑり善さんの涼しげな紅型の名古屋帯です。

6月の銀座と六本木、いかがでしたでしょうか。わたしはとても楽しかったです。少しショックだったのは、ヘアスタイルが六本木で崩れてしまったこと。髪質も年齢と共に変化するので、いつもと同じやり方ではうまくいかないみたいです。翌日、気を取り直して髪型の研究をしました。そしてついに新しい技を発見しました!その方法については、またいつかご紹介しますね。

それでは次回もお楽しみに♡

六本木ヒルズの「真実の口」の前です。